現文って正直授業でやる意味なくないか・・・?と常々思ってます。
・教科書に載ってる文章を教師がひたすら解説
・生徒はとりあえずノートに書き写す
・たまに音読させられたり意見を発表させられたりする
・定期テストに出るのは授業でやった文章、点数を取るには授業とノートの内容を暗記すればよい ←ここ重要
まず、お受験でぶち当たるのはほぼ確実にその時点で初遭遇する文章なわけですよ。
初見の文章をどう読んで、どこに線を引きどうやって選択肢を消去しどうやって規定文字数に収めた文を作るか。
こういったことを教えてくれるなら話は分かる。受験対策としてだけど。
教科書作る側で推薦図書でも用意して授業中自主的に読ませるとかでも分かる。
読書量確保できるから確実に文章読むのにも慣れるし知識の底上げもできるから勉強になる。
でも現状は教師の教師による(あるいは教科書作った人の)解釈を雨あられのように生徒に浴びせて「さあ俺の解釈を覚えろ」が現文のお時間だと思います。大多数の中学高校で。
生徒の興味とかガン無視で毒にも薬にもならないような評論の解説をして、それを暗記させたところで受験でも社会に出てからでも何の役にも立たないと思うのですが。
定期テストを前にしても現文の勉強だけはやる気しないのはきっとそのせい。
無理して教師の要約文を丸暗記してもまるでカンニングの練習をしているようで非常に気分が悪いです
喪前のようなてにをはが狂ってる文章を氾濫させないためにも、原告の授業は必要だと桃割れ。
ところでこの文章の狂いを修正したらどうなるのかね