「強制力」という言葉が好きなようなので「強制力」という言葉を使ってもいいけれど、その「強制力」もまた暴力を背景にしなければ機能しないしね。
武力というならまだしも、暴力というのは容認できないな。
宗教的な国家主義や暴力礼賛論者からみれば、そうとるのも無理はない。
何にせよ、それは国の都合ではなく、国民1人1人の都合であり、そこんとこは混同しないほうがいい。
国民1人1人の都合を最大限に擁護し、調整するのが国の最低限の役割だろうに。
最大であっても圧倒はできない。または圧倒するよりも一旦刀を鞘に納めたほうがいいときもある。
というか、誰彼かまわず噛み付くとムダに国力を消費することになるから、どれだけ軍事力を持っていても基本的には協調路線のほうが有効だろうね。
だから基本は協調なんだって。
だから賛成派はそうなるといってるんだが。
暴力は正当性のない強制力だろ。一般的な定義は。 簡単にウィキペディアから引用 ↓ 国家は支配の道具であり、社会学者マックス・ウェーバーが国家は「正当化された暴力」を独占...