ゆとり教育はなぜ失敗したか
授業時間を減らして出来た「ゆとり」時間の活用が出来なかったから
本来なら行政や地域がもっと「ゆとり」を子どもの成長のために
つかう手段を用意してあげるべきだったのだろうけど、
実質各家庭にそれを委ねてしまったため、教育意識の高い家庭の子どもは
塾へ通い学力を伸ばし、そうでない家庭の子どもはゲームなどで遊び
学力を落としていった(そしてその割合は後者が圧倒的に多い)
子ども手当もおそらく同じ道をたどるだろう
各家庭に金をばら撒いても、それを活用できない家庭のほうが多い
ことは想像に難くない
Permalink | 記事への反応(1) | 10:17
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いや、子供手当てなら、各家庭からまた企業に金が回収されていく過程があるので国内の経済は活発化するので、まったくのムダとは言えないだろう。