2010-01-18

失業して感じていること

年末会社を辞めて、ずっと正月休みを満喫しています。

やっと離職票ハローワークに提出して「失業者」の気持ちになったのでメモ

1. 働きたい。

なんとなく不安で「早く働きたい」という気持ちが出てきたのが、失業1週間目。

不安の理由は「所属していない」こと。

会社に所属する」ということが、こんなに自分の心身を安定させていたとは思わなかった。

朝起きて通勤会社昼ごはんリズム給料の付かない残業は嫌だったけど、

帰りの電車で本を読む...

このルーチンワーク自分の生活のすべてだったのだな、と。

ただ、離職票を手に入れて、失業認定や年金切り替えをする過程で

会社に所属していなくても、社会の一員には間違い無い」という心情に変化しました。

そう考えると、生きていくタメに「所属する必要」は、それほど無いや、と

不安感は幾分和らぎつつあります。

定年後のお父さんの気持ちが何となくわかり、逆にラッキーと思う毎日です。

2. 家庭に2人主婦が居ると競合して喧嘩になる。

今は実家に身を寄せているので、分かったこと。

最初に「この役目は私がやります」の取り決めがあればよかったと思う。

食事を作るのも、洗濯をして干す、掃除をする等の家事は、すべて母親の役目。

一度「食事を当番にしないか?」と交渉したところ、「私の仕事がなくなる」と拒否。

失業した自分を思いやって、こう行ってくれるのだろうけど、お互いに気を使いすぎで困ってしまう。

また、うまく家事が出来ないと「厳しいツッコミ」が入って切なくなる。

お互いに悪気が無いから、たちが悪い。

同居の嫁の気持ちが何となくわかり、予行練習、ラッキーだと思う。

ここまで家事をやらずに過ごしてきた事、そしてコミュニケーション不足があるとおもう。

喧嘩をせずに、家事を分担する。そして自分だけでも家事を完了出来るようにしなければ。

会社を離れると見えてくる事は、もっとあるはずだから、しばらく様子を見てメモしておこう。

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