からっぽフレーバー
緑の 草原の あるいは荒野の 向こうの
山の 裾野 とか山の 岩の 先の 頂きの 連なりの
尾根の 尾根の? 尾根の 尾根の
尾根 尾根 尾根の そのもっと上の方 上の方
遙か彼方 君想う I wanna talk 遠くtalk 胸の奥
うそっぱちの少年は からりと乾く赤土の道から
プカリプカリ雲の上 風に揺れる自分の影を見つめたら
尾根 尾根 尾根の そのもっと上の方 Boys,say ho!
遙か彼方 君想う I wanna talk 遠くtalk 胸の奥
透明な体のままで からっぽの草原を行く
過ぎ去る空気の粒々 風に吹かれ歩いてくてく
尾根 尾根 尾根の そのもっと高みへ Here we go!
ひらひら舞い上がり 飛んでける そんな気分 チャプター1
上空のからっぽなフレーバーに翻弄されっちまえば
何にもなくて 全てがある 何もなくて 全てがある
何にもなくて 全てがある そんなもんさ
チャプター2 からっぽなBaby あの娘なんだか気になるLady
あの娘フラリフラリ風来坊 尾根の尾根の尾根を
ぷかりぷかり気の向くまま 透明に 透明になってく
限界を知った瞬間 ほら からっぽになった瞬間
透き通っていった瞬間 そう 永遠を手に入れたんだぜ
からっぽな愛だからこそ 二人満たされてくんだ
何もなくて 全てがある そんなもんさ
からっぽに飛んでけ
からっぽに飛んでけ(refrain)
しぼんで消えた 本体自体 深い意味は無いらしい
それは手に入れようと思えば たちまち四散するフレーバー
尾根の尾根の尾根の 上空漂うフレーバー チャプター3
吐き出すんだ 肺の中の すべてのはかない息を
おそれるなペシャンコになっても 自分を吐き出しつづけろ
からっぽになればその時 自然に体が吸うのさ
酸素満ち足りる瞬間まで もっともっともっと吐き出せ
サンキュー、MAC THE SEIKO!! あとはよろしく頼むぜDUB MASTER!!
自分という存在自体 からっぽOKなんだぜ
何にもなくて 全てがある 何にもなくて 全てがある
何にもなくて 全てがある そんなもんさ
からっぽの草原を行け