キリストの弟子のパウロ(こいつはもともとローマの上流の出身でアンチキリスト教だった)
誤解を招く表現なので補足。
パウロ(サウロ)は、ローマ市民権をもつユダヤ人で高い教養をもった金持ちではあったが、ローマ社会の上流社会に属していたわけではない。
また、イエスの弟子というのはあくまでも自称で、実際はイエスとの面識はない。神秘的体験(夢?)で会ったと言っているだけ。
現在のキリスト教は、イエスが説いた宗教とはかなり差異があり、事実上パウロが説いた宗教が元になって発展したものである。
Permalink | 記事への反応(0) | 12:16
ツイートシェア