“うさぎのなみ平” が歌う初のソロシングル『神様クレヨン』が10月12日に発売され、1日で2200枚を売り上げるという快挙を
成し遂げた。オリコンチャートも9位にランクインするなど奮闘し、その人気の大きさがうかがえる。しかし、株式会社モエ・
ジャパン代表取締役社長の福嶋麻衣子さんは自身のブログ『アキバで働くスク水社長のアメブロ』で、「なんだか、むなしく
なっちゃったな」や「オリコンはきっとそのうち、なんの価値もないただのリア充wランキングになるだろうな」とコメント。
ランキングに対して不信感をあらわにしている。
その理由は、2200枚売った『神様クレヨン』がオリコンチャート9位で、実質2位にランクインしているはずの売り上げ枚数
だったから。同ランキングの2位売り上げ枚数は1936枚だそうで、売り上げ枚数だけで考えれば『神様クレヨン』が2位じゃない
とおかしいのは事実だ。この件に関してさんがオリコンに電話で問い合わせたところ、「あがってきたデータを客観的に判断
しての数値を発表」と返答されたという。
「あがってきたデータを客観的に判断しての数値を発表」の部分でよくわからない部分がある。「客観的に判断して」という部分だ。
『ウィキペディア』によると、オリコンチャートは「販売店にPOSシステムが普及したこともあり、最近では POSの売り上げデータに
よってデイリーチャートを集計している」とのこと。とはいえ、オリコンチャートのランキング決定方式は単純に売り上げ枚数だけ
じゃない可能性はある。はたして、売り上げ枚数にどのような数値が加わってランキングされているのか? 不明のままである。
http://anond.hatelabo.jp/20091016035841 http://anond.hatelabo.jp/20091016040839