2009-10-07

Eメールが相手に届かない13の理由

いや、実際にはもっとあるんだろうけど。 つっこみよろしく。

  1. ユーザー名もしくはドメイン名間違いで別人に到着(送信者の問題)
  2. ユーザー名間違い、相手先サーバには存在しないユーザーだが、相手先サーバエラーメッセージが返信されない設定になっている(送信者の問題)
  3. 添付ファイルが大きすぎて送信側でエラーを返しているのに気がつかない(送信サーバ設定)
  4. 添付ファイルが大きすぎる(受信サーバ設定)
  5. 相手先サーバ添付ファイルの形式を制限している(受信サーバ設定)
  6. 相手先メールボックスが満杯状態(受信サーバの問題)
  7. 相手先メールサーバ SPAMブロック(受信サーバ
  8. 相手先PC セキュリティソフトによる SPAMブロック(受信者
  9. 相手先メールソフト SPAMブロック(受信者)→サーバ側で対策する製品だと、手元のメールボックスにそもそも届いていないケースがある。
  10. 相手先アドレスが実はメーリングリストBCCがはじかれる(受信サーバ設定)
  11. ホップ数超過(受信・送信サーバの経路問題)
  12. 路上、もしくは相手先でのネットワークサーバの障害・メンテナンス受信・送信サーバの経路問題)
  13. 実は届いているけど気がついていなかったり、都合が悪いので知らんふりしてる(受信者の問題)

(1)(2) →アドレス帳に登録して相手の名前が表示されているため、メールアドレスの間違いに気がつかない。

(3)   →送信者エラーコードは帰ってきているが、送信エラー表示に気がついていない。

(6) →いずれも相手先メールサーバエラーメッセージを返信しない設定になっている場合気がつきにくい。

(10)  →自動送信ツールなんかで、あて先を全部BCCに突っ込んで一括送信する場合意外な盲点かも。部門で利用しているようなメールアドレスのときに要注意。

(11)  →ホップ数設定が低いサーバが経路上にあると破棄されてしまう。

     標準は26くらいで、引っかかることは少ないようだが、昔は10とか6とかあったらしい、

(12)  →引越し通知に返信したのが引越し当日でメールサーバの電源きれてますとかな~   

(13)  →CC同報で送っていても、自分には届いてないと主張されると相当厄介。

     自社内であればメールサーバログなどで受信状況確認したりできるけど他社の場合はなかなか証明しづらい。

     というか、しらばっくれられて確かに届いていたことを証明しろとかいわれてしまうと正直どうしようもないんだが、、

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