2009-10-07

連帯保証人

連帯保証人制度については中学生の時点でしっかり教えておくべきだ。

なにも知らないで連帯保証人になったばかりに地獄を強いられ、まわりに助けを求めても「連帯保証人になったお前が悪いのだ」としか言われない。

多くの人が連帯保証人になったあとや支払い通知書が来てから、ようやく勉強し始める。手遅れなのに。

連帯保証人廃止論もあるが、それが存在しているにはそれなりの理由があるわけで、急に廃止にはならないだろう。だったら中学で4,5時間連帯保証人について勉強させれば、連帯保証人サインした後で「そんなの知らなかった」っていうことはずいぶん減るだろし、欝や殺人自殺や一家心中だって減るし、それらが撒き散らす負のオーラだって減って幸せの総量は増えるはず。

  • 業者がリスク管理の手間を顧客(個人)に押し付けてるだけだからなあ。 ズバっと廃止しちゃえば、業者がまともにリスク評価を勉強することになるだろうから、それがいいと思う。

  • 連帯保証人になって借金まみれになる、なんて漫画のネタの定番だろ。 平均的な人間ならフツー知ってるって。

    • うちの親父はその連帯保証とやらのおかげで3千万くらいはウチの金飛ばしちゃっているわけだが。 その上まだ親父の弟の借金の連帯保証が残っているし。

    • 常識とか平均的とかフツーっていえば、理解を得られると思いこんでいる典型だな、こりゃ。

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