あくまで物語をつくるための一方法ということで紹介されてますが、
最終兵器彼女とかブギーポップとかで知られる、
いわゆるセカイ系には通用しにくい形式ですね。
あるいはは娯楽を主たる目的としない文学作品的物語においても。
目的をもつ主人公が困難を乗り越えていくというパターンは王道であり
非常にわかりやすいおもしろさをもつ一方で、
搭乗するロボットが違うだけ、戦う相手が違うだけというような袋小路に陥りやすく、
他との差別化をどこらへんで実現してみせるかってところが知恵や才能を要求されるところかなと。
商業ベースに乗ることを考えないのならどうでもいいことかもしれませんが。
ツイートシェア