自分の性格や力、キャラクター、更には向上度をしっかり自覚している上で卑下する人・・・は案外希少なのかも知れない。
少なくともと最近は、『自分を知っている』つもり故に停滞し続けるのがある種の「世界に一つだけの」個性!な風潮が見受けられる気がする。
それどころか「そのままの自分を愛して」とのたまう人もモジャモジャ潜在していると思う。
無気力で興味や夢を持たない若者と揶揄されるけれども、今の自分で停滞し続ける向上心のない(頑張らない)自己を恥ずかしいと思わないだけ。
更に一歩進んで、努力してもねと自分自身で向上度を低く見積もって、どうせたかが知れてると自己完結。
『自分をよくわかっている』つもりで、本当は本気出したMAX値を知らない=自分を知らない人。
向上度ってぶっちゃけ思いがけない火事場の糞力でMAX値なんて如何様にも出せると思春期に部活や恋愛なんかで学んでいれば
(当然失敗の痛みも経験するだろうけど、向上度の限度や加減を覚える+挫折後に立ち直り成長できた嬉しさを獲得できたら完璧)
だからこそ自分というのを自覚した上で改善しようと常に努力し続ける人こそがありかたとして一番高尚だと思うし、
そういう人に惚れてしまう自分だったりするw
思春期は青春しろ。何かに全力を尽くし、挫折し、一つでも何か達成すべし。(この際DQNなイタタでもまぁ良い)
家に自堕落に引き篭るのだけは絶対しない。
向上心を常に持つ。