一人暮らしをして一ヶ月が経とうとしている。
二度目の一人暮らしだ。
大学生の時も一人暮らしをしていたのだけど、仕送りでのほほんと生活していたので
自分の稼いだお金だけが頼り。親に甘えるわけにいかないので健康管理に一層気を使うようになった。
でも大変なことばかりじゃない。
使い勝手や動線を考えてものを配置したり、選んで買ったりすることは楽しい。
自分の好みの皿を買ったり、自分が食べたいものを食べるために料理をする。
布団を干したり洗濯をしたり掃除をしたりするのはスッキリして楽しい。
好きなコーヒー屋のコーヒーを入れて夜空を眺めながらぼーっとすると心底ホッとする。
一人暮らしを始めてから友人たちに、TVもなんにもないのに淋しくないの?と聞かれるけど
ひとりで本を読んだり掃除をしたり料理の本を読んだりやることは沢山あるからまったく淋しくない。
誰にも邪魔されないひとりの時間がほしくてほしくてたまらなかった反動なのか、想像していた以上に淋しさを感じなかった。
でも、ずっと一緒にいるとだんだん疲れてくる。ひとりになりたくなる。
家に帰って鍵をかけて下着も全部脱いで部屋着に着替えるとホッとする。
いまは好きな人もいないのだけど、こんなにひとりの生活に慣れちゃって
どうなんだろうとも思う。
しあわせだからいいのかな?
リラックスできる巣があるのはいいことだと思う。 そのうち一人じゃ寂しくなるかもしれないけどその時はその時考えればいいし。 ただ、人と話せなくなるのだけは困るけどな。
そうそう、まさに巣って感じ。 散々友達に変わってるね~とか言われたのでちょっと気にしちゃってた。 心行くまで巣篭もりを楽しむことにするよ。先がどうなるかなんてわからないも...
こういう人好きだあ。 お茶のみ友達になりたい。