約2年ぶりに行ったら客層が全然違っていて、驚きを通り越して異世界だった。
前はわりと空いていて、年配のご老人、裕福そうなおばさま、子供をつれた女性、色白ニートで占められていたけれど
今は日に焼けたオッサンや、いかにもブルーカラーっぽい人、図書館なんて小学生以来っぽいヤングがうじゃうじゃいた。
そういえばこの市では、郊外にある大型工場が次々と閉鎖、3000~5000人くらいが解雇されたことを思い出す。
そんな人たちが行き場もなく、ハロワ帰りに立ち寄っている、と考えるのは妄想…でもない気がした
しかし皆真剣に、かつ静かに本を読んでいて、好感が持てた
オッサンの読んでる本が工学とか土木とかの仕事実用系なのがまた泣ける
でもオッサン独特の、歯の隙間から「チシーッ!」という音を出すのはやめてクレヨン