2009-09-09

あなたが長谷川宏とか加藤尚武でないならばヘーゲルについて日本語で書いてはならない(松本伊予とか論外)

みたいなそういう重苦しい権威主義に抵抗するにはどうすればいいのか

まあことヘーゲルに限っては単純に分量が膨大でドイツ語も(たぶんドイツ人にとっても)難しいとかそういう理由があるのは判るのであんまり正面突破しようとかは考えないんだが

笙野頼子がやってるのはひとつにはそういうことなのかもしれないが(もちろん世界的な左派の見直しの機運の中で、だが)ちゃんと『だいにっほん』買って読もうとしない自分ヘタレだなあと思う

唯物論経験批判論』に何が書いてあるか理解しようと思って『ハイラスとフィロナスの~』『反デューリング論』買ってきたんだが(ドイツ語英語もできないので全部岩波文庫だ)どれも読める気がしない。いや反デューリング論はすらすら読めるけどなんか意義がわからん

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