2009-08-29

民主が勝つと大学がビンボーになっちゃう??

明日の選挙で民主党が政権をとることになると独立行政法人の予算を減らされるから国立大学がビンボーになっちゃうって聞いたよ。

ホントだったら非常に困るね!研究室のプリンター新しくしたいのに!!

マニフェストを調べてみたよ。

2.特別会計、独立行政法人、公益法人をゼロベースで見直す

【政策目的】

○財政を透明にして、国民の政治に対する信頼を高める。

○税金のムダづかいを根絶する。

【具体策】

○特別会計をゼロベースで見直し、必要不可欠なもの以外は廃止する。

○独立行政法人の実施する事業について、不要な事業や民間で可能な事業は廃止し、国が責任を負うべき事業は国が直接実施することとして、法人のあり方は全廃を含めて抜本的な見直しを進める。

○実質的に霞が関の天下り団体となっている公益法人は原則として廃止する。公益法人との契約関係を全面的に見直す。

ゼロベースって書いてあるよ!(゚□゚;

レーザープリンタは無駄遣いかな…コワイね…。

もしや自民も!?と思って見てみたよ。

「天下り」や「渡り」は全面的に禁止。信賞必罰の徹底など、評価制度を一新。国家公務員は、平成27年までに8万人(平成17年比)以上削減。政策の重複をチェックする「政策の棚卸し」や、公益法人・独立行政法人の徹底したスリム化を進めます。ムダ撲滅は終わりなき課題。今年度は一般会計で約5,500億円、特別会計で3,300億円の予算見直しを実現しましたが、今後も税金のムダ遣いを徹底的に追及します。

やっぱり書いてあるね…(==)

でも「スリム化」は「ゼロベース」よりはゆるい感じかなぁ。

さらに太郎のマニフェストには

数多くのノーベル賞受賞者を輩出してきた日本。その力を育て、世界で活躍する研究者をもっと増やすために、世界トップレベルの研究拠点の約30カ所設置や、研究費基金を創設し、現場にフィットしない予算の単年度ルールを廃止します。具体的なプランを次々に進めていきます。

高校生・大学生を抱える中堅世代の教育費の負担が増大している現実。低所得者の授業料無償化、就学援助制度の創設、新たな給付型奨学金の創設など、具体的な支援の仕組みで家計を助けます。

って書いてあった!

ミンスにも

12.公立高校を実質無償化し、私立高校生の学費負担を軽減する

【政策目的】

○家庭の状況にかかわらず、全ての意志ある高校生・大学生が安心して勉学に打ち込める社会をつくる。

【具体策】

○公立高校生のいる世帯に対し、授業料相当額を助成し、実質的に授業料を無料とする。

○私立高校生のいる世帯に対し、年額12万円(低所得世帯は24万円)の助成を行う。

○大学などの学生に、希望者全員が受けられる奨学金制度を創設する。

ってあるけど現状でも「希望者全員が受けられる奨学金」はあるからねー。

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