人によっては、不快になる内容かもしれない。
池田信夫せんせの「長期的関係の呪い」から、
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/08d1824c9f22b0f10d913dac55183757
「図録▽主要国の自殺率長期推移(1901~):」を拝見。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2774.html
薄目にしてグラフを眺めると、そこに見えてくるものは、
「自然な状態でニンゲンを1万人ほど集めておくと、年に1~2人は自殺する人が出るものだ」
という事なんじゃないだろうか。
カトリックが自殺を禁忌とした背景には
「ほっとくと上記比率で自殺者が出るから、宗教的タブーの縛りをかけて人口の目減りを減らそうぜ」
というコンタンがあったんじゃないか?
カトリックの成立期って、構成員が自殺とかで減ったら、教団の存続に関わりそうな気がするし。
そこら辺、気候が温暖な東アジアでは、ほっときゃ勝手に盛って、勝手にガキを作るだろう、
ぐらいの認識しか持ってなくて、制度的なタブーにまでは発展しなかった、みたいな。