2009-07-28

超暴論:男女産み分けを日本に限り「解禁」せよ

多分、めちゃくちゃ批判されるであろう暴論。

最近知ったのだが、街でまだ歩けない程度の見知らぬ赤ちゃん

(=性別を知らない赤ちゃん)と初対面する場合、

「まあ可愛い赤ちゃん女の子?」と聞くのが「マナー」らしい。

仮に「こりゃどうみても男の子じゃん」という場合でも

女の子?」と言っておくのが「マナー」なんだそうだ。

つまり日本の文化では「可愛い」ことが最上位の価値観であり、

その価値観に基づけば「女の子」の方が「男の子」より高価値社会、ということになる。

実際、子供希望する若夫婦に、赤ちゃん希望性別をヒアリングすると、

女の子希望」というのが「男の子希望」を上回るらしい。

しかし、産み分けを行わない場合、つまり自然の性比にまかせた場合、

おおよそ100:105で男子優位になる。

最近環境ホルモンの影響なのか電磁波の影響か高齢出産の影響か不詳だが、

首都圏を中心に性比が緩和されている(105⇒104)らしい。

研究者の中には、自然の性比が崩れることについて「警鐘を鳴らす」人もいるらしい。

しかし、小生に言わせれば、

女の子希望が多いのなら、性比バランス105が104になってもいいじゃないか」と思う。

というか、104の性比であっても、「4」の男子は「結婚難民」になって社会不安に直結するので、

社会的に望ましい性比は100:100」とすら思う。

※因みに社会不安にしない方法はもう一つあって、「男性同性愛者を増やす」ことである。

 「4」の部分が男性同士の同性愛になってくれれば、残り「100の異性愛男子」は

 「無事女子にありつける」・・・「但し女性同姓愛者がゼロの場合」

で、実際に「産み分け」を実践する夫婦は、多数派にはなり得ないと思うので、

「産み分けを解禁して、女の子希望する夫婦女の子を授ける」ようにしても、

多分「性比は100程度に落ち着く」ので問題は少ないと思う。

いや、もっと言えば、「産み分け希望者が予想より多くなって、性比が100を割り込む」

(=女子出生優位)になっても「問題は少ない」と小生は考える。

なぜならば「東アジア全体で見れば、圧倒的に男子優位」だからである。

中国では、違法堕胎により「女児が優先的に間引かれている」し、韓国では、

非合法なのだが)産み分けがなされた結果「男子優位」になっている。

つまり、「男子待望論」が根強い中韓に隣り合っている日本で「女子待望論」が根強いのは、

「非常に幸運」なのである。

ずばっと言ってしまおう。

日本で産み分けを実施して、多少「女余り」になったとしても、

近隣に「男余り」の人口大国があるので、「国際結婚で双方ハッピー」になるのである。

  • 「首都圏を中心に性比が緩和されている(105⇒104)話」についてソースきぼーん(死語) 本当だとしたら面白い。

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