2009-07-26

http://sankei.jp.msn.com/life/education/090726/edc0907262224004-n1.htm

【09衆院選教育激変、文科省解体”? 民主の政策「教科書検定」触れず

 高校は無償化、文部科学省は「中央教育委員会」に縮小、現行の学習指導要領は廃止? 民主党政権交代後に描く教育政策は、25日に明らかになった「教員免許更新制廃止」以外にも、マニフェスト政権公約)のベースとなる「民主党政策集INDEX2009」(23日公表)で数多くの“激変”が示されている。昨年の政策集にはあった「教科書検定制度維持」も姿を消しており、学校教育の根幹が揺さぶられ、事実上文科省解体を盛り込む内容だ。

 政策集では、現行の教育制度は抜本的に再構築。文科省教育の全国基準の設定や予算教職員の確保、法整備などに役割を限定された中央教育委員会になる。

 市町村では「教育行政独立」の建前を覆し、首長責任者に設定。学校保護者地域住民らによる「学校理事会」が運営し、将来は教科書採択も学校理事会単位で行うよう、段階的に移行するとしている。

 中央教育委員会がつくる学習指導要領は、教科ごとの内容を細部まで示した現行のものを大綱化し、学習内容は地域学校、学級で決められる。教育地方分権からさらに“学校分権”まで突き進め、民主党の支持母体日教組の主張とも合うものになっている。

太字部分、永住外国人参政権とセットでやるとおんもしれー事になりそうだなw

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