願望と実需は違う。現実の状況を踏まえて考えるべき。
日本の新卒重視、終身雇用・経済成長神話の崩壊、理想的な旦那が話の前提となる。
引きこもりと専業主婦は、外に出て働かないという点では共通している。
しかしそれ以外の部分ではかなり似てる。
旦那がリストラされた!親が死んだ!といったような、
突然ある日から働かなきゃいけない状況になったとき、職歴が無い自宅警備員も専業主婦も、
増田は親以外の誰かに完全に依存した生活を送ったことがあるだろうか。
親はまだ甘やかしてくれるが、旦那の場合は離婚届をつきつけてくる。
そういうとき専業主婦は先の生活をどうしていくんだろうか。
あるいは一人で生活していけないがために、自分が離婚したくても出来ないことを想像したことがあろうか。
また、旦那が高級取りか、旦那の給料でそこそこの生活ができてそれに満足できるのならまだしも、
そうでないなら、共働きと比べるとその分収入が少ないわけだから、物質面での生活の質も必然的に落ちる。
それで不満がないなら「是非オレの嫁に」と言いたい。
それから、誰かも言ってたけど、これからの時代、専業主婦という特権階層になれるのはほんの一握りになるじゃないかな。なりたいかなりたくないか、の話じゃなくて、なれるかなれないか、話になりつつあるみたいだな。
雰囲気だなんて、「空気を読んだら負けかなと思ってる」って言葉を知らんのかね。
男だって、誰かが養ってくれるんだったら自宅警備員がいいと思ってるよ。