2009-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20090708131833

講演依頼っていっていいのか、わからないけど、

主催者が望む内容を話さないと、基本的にそういうのって、今後呼ばれなくなるよ。

 

望まれている内容は、

  1. 失敗談
  2. 成功談
  3. まとめ:博士号をとって良かったと思っていること

って、結論でてるじゃん。

 

ネタでいくなら、とりあえず「博士が100人いる村」でつかみをとって、

自分研究テーマと、経歴を軽く語って、

社会情勢とかを絡めて、

こういう状況を、どう克服していったか、

これからどう克服していくか、

でいいじゃん。

きっと、切実な質問が出てくるから、

一か月分の家計の概略とか見せたら?

DCとったら、こんなに変わりました!」とか、

ネタとして面白いよ。

 

ネガティブポジティブの話題に限らず、

まず最初に「悪いことを言ってから、良いことを言う」が基本。

結局ね、最後に「悪いこと」を言っちゃうと、

そのイメージが離れなくて、冷静な判断ができなくなる。

「なんだ、結局ダメじゃん」っていう感じになる。

印象操作重要

 

論文なんかでもそうだけど、まず課題問題点の提示ですよ。

で、それをどう解決しましたって流れでしょ。

 

まあ、僕が言いたかったのは、

学生の方を向くんじゃなくて、主催者の方を向けってことですよ。

記事への反応 -
  • 当方ポスドク。 今度、修士の学生相手にキャリアパスセミナーとやらで話をしないといけなくなった。 引き受けたはいいものの何を話していいのかわからない。義理やら何やらでとても...

    • 講演依頼っていっていいのか、わからないけど、 主催者が望む内容を話さないと、基本的にそういうのって、今後呼ばれなくなるよ。   望まれている内容は、 失敗談 成功談 まとめ...

      • 呼ばれるメリットないけどな。試行錯誤はなして、終わりにポスドクの生活情報を開示しとけばいいんじゃない。最後は聴き手が判断すればいいよ。

      • 元増田です。 少しまとまってきた。 博士時代(過去)、ポスドク時代(現在)、その後(未来) を体験談と一般の話(と思われるもの)で例示していこうかな。 実際博士に進んでいる...

    • 事実なんて臆面もなく隠蔽し、ありもしない夢物語を目に力をこめて語り、笑顔で若者をハメ込むのが大人。

    • 特殊な成功例はあるだろうけど、一般論で言うなら博士課程には行かないほうがいいと思うよ。 経済的に得することはほぼないし。 学生のためには、嘘をつかない程度に誠実にね。

    • 「博士なんて糞だから来るな」とひどい実例ばかりを聞かせてあげた上で、それでも俺は博士になりたい、という奴だけ進学してくる状態にしたほうが学生たちのためだと思う。 実際、...

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