2009-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20090612230615

そこまでして現代ではなく30年前を舞台にするからには、

そういわれりゃそうだな。戦後35年が30年前か。昭和も遠くになりにけり。

つーか、内田康夫もいい加減古い人になっちゃうか。

原作はいつだっけ。後鳥羽伝説が82年で天河伝説が88年だから85年くらいか。

戦後40年で一つ的に、遠くて近い戦争の傷を書く的な何かか。

似た様なの多いし、読んだか読んでいないかすら忘れた。

脚本がアホかも知れんけど、戦後美濃和紙テーマなんじゃないか?

浅見光彦シリーズトリックとか割とどうでも良くて、旅情的な地方の文化や伝説と、運命的な過去の事件や因縁が絡む、ラーメンみたいな話だ。

遅刻しそうなのでパン咥えて走ってたら転校生とぶつかる様なものだ。もちろん、この時はまだ、目の前の彼が生き別れた兄妹などとは思いもしないわけだが、的な。

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