「手もつなぎたくないし、キスもしたくない。嫌いになった訳ではないけど自分にも相手にも嘘をついて生活を続けることができない。レールに乗せられて将来が決められてしまった気がする。リセットをしたい。」
こんなことをパートナーの女性から結婚後一週間で言われてしまった。
遠距離だったパートナーとの新しい生活を、結婚の準備も終わってようやく始められるふたりの時間を、楽しみにしていた。
正直かなりつらい。
付き合い始めて、遠距離の時期も含めてもう8年。
この4月から、パートナーに田舎から東京に出てきてもらって同居を始めた。
一緒に住みだしてからずっと幸せそうに笑った顔が見られなかった。
相手も女の人だし、まぁいいか、くらいに思っていた。
でも、電話のときだけしか明るい声が聞こえてこないのは、自分がパートナーの幸せのために何もできていないことを自覚させられてつらかった。
今でもずっと愛しているから、本当にどうしていいかわからない。
「結婚後、しっかり考えて結論を出した」という。
「離婚したい」と。
他に男ができた訳でも、自分に落ち度がある訳でもない、ただパートナーの心が変わってしまったのだそうだ。
ならば、また心が変わるまでそばにいさせてほしいと言ってみても、「自分の気持ちに嘘をつくのでつらい、別居婚でも将来を決められるのは嫌だ」という。
話し合って二日目だが、整理すると仕事の件と自分への感情の件のふたつが障害であるような気がした。
田舎でしていた仕事がそこでしかできないすばらしい物だったこと、そして自分への気持ちが薄れてしまったということだ。
でも、今、机の上に束になっておかれている絵はがきを見て愕然としている。
そこには文通友達からの切実な「想い」が綴られている。
一見すると、熱烈なラブレターのようにも取れるほどだ。
自分の気持ちはこの友達にも負けないものだと信じているが、感情表現の苦手な自分には伝えられていなかったのだろうか。
この歳になってまさか泣くことになるとはね、かっこわるい。
一度離れてしまったパートナーの気持ちは取り戻せるのだろうか。
取り戻せずにいたずらにつらい日々を送らせてしまうのは、本当に好きな人にさせることじゃない。
取り戻せても、仕事面では理想とのギャップに苦しませることにもなるだろう。
頭で考えると全部ネガティブになってしまうけど、どこまでも客観的に見るならパートナーを自由にさせてあげるのが一番なのかもしれない。
結婚てなんだったんだろう。
離婚届なんて出してやるものかフゥハハハァー ↓ 嫁、逃げる ↓ だんな、逃げられ寸前男の駆け込み寺スレへ ここまで見えた
普通に嫁からの申し立てだけじゃ離婚出来ないけどねこれ。 旦那(増田)側が有責配偶者ではない、ただの性格の不一致だから。 まして嫁が「逃げた(=一方的に結婚生活を放棄した)...
すぐにいろいろ書いてくれてありがとうございます。 読み返したら全然説明不足でした、文章力が足りずにすみません。 結婚の契約で縛られて、苦しめるだけなら別れた方がいいの...
わかりやすい釣りだこと
とりあえず、時間の猶予をもらった。 よくよく話し合って、どうやら親友になった友人の女性に心が向いているのが大きいらしい。 まぁ、毎日電話に手紙に、それでも足りないとま...