2009-05-02

Lingrは失敗だったのか

http://japan.cnet.com/blog/kenn/2009/05/01/entry_27022150/

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090501/1241191177

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51207856.html

確かに、作ったウェブサービスは廃棄だし、事業キャッシュフローにせよ売却益にせよリターンは生まなかった。

でも、インフォテリア内の事業としてではなく、独立したエンジニア事業者がインフォテリア社と取引した、として見ると、成功か十分おいしかったように見えるんですよ。

  • 自分の好きなことを、
  • 自分の好きなようにやってみれる機会であった。
  • そういうことをやって見せてることで、
  • 他人(勤め先インフォテリアではあるのだが)の金を、
  • 給料という名で4年弱引き出すことができた。
  • さらにグリーンカードなどの無形のメリットにもなった。

米国失敗撤退だからといって、社内で冷や飯ウン年間でもなく、iPhoneに乗り換えウキウキ・ワクワクだからこう見えてしまうのかな。いや形式的には、失敗なので責任含みで退職ということなんでしょうけど。

当事者の心理的帰属感とかをまったく無視した勝手感想でごめんなさい。

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