2009-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20090427195458

僕も増田のカレと同じようなことするので、「食べたいものを言わないくせに文句ばっかり言う」とはよく言われる。で、これって一つは「自分の食べたいものがわからない」ってことと、もう一つは、わからないから「彼女が食べたいもの」というカテゴリーの中から自分が食べたいものを探し出そうってことだと思う。

僕の場合、「ご飯を食べようか」という話になったら、いきなり「何を食べたいか」というような非常に選択肢の多い問いに答えることができないから、大抵は場所・値段・雰囲気・料理ジャンルなんかで候補を絞っていって、残った数個の選択肢から「最も食べたい」と思うものを選ぶっていうプロセスを採る。

だけど、彼女意見を尊重しようという気持ちが先に立つにつれて、自分でも知らぬ間に「彼女が食べたいもの」を一つの条件(最重要条件)として考えるようになっていく。

本人はそういうつもりじゃないのかも知れませんが、そこまでの延々続く、食べたいものを訊いてはなんのかんのと理由つけて却下という過程を見ていると、私がカレの食べたいものを当てるのを待ってるとしか思えないのです。

だから、本人はそういうつもりでやってるんじゃなくて妙案を生み出そうとしてるんだけど、結果的に増田が合わせることで「妙案」が生まれてる。

どっちかというと、カレに「お前は何を食べたいんだ」と、もっと突きつけるべきだと思う。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん