上京して10年になるが、実家に帰るたびに田舎者は嫌だなあと思う。
田舎者は無知だ。いや、無知なだけなら良いのだ。人間は皆、生まれた時は無知だ。しかし田舎者は、自分が無知であることを認めようとせず、故に学ぼうという向上心もない。実につまらない人間ばかりだ。
まず、奴らはパチンコが好きだ。パチンコをしない人は、大抵野球かサッカーが好きだ。なぜなら他に娯楽がないからだ。
それから、奴らはゴルフが好きだ。雪が積もってゴルフができない冬の間はスキーが好きだ。なぜなら周りに山しかないからだ。
更に、彼らは車が好きだ。なぜなら車がなければどこにも行けないからだ。電車もバスもろくにない辺境に住んでいるから、事故が多くて環境にも悪い、車なんて前時代的な乗り物を使わなければいけない。正直、哀れみすら感じる。
もちろん例外もいる。アスリートとして本気でゴルフをやってる人もいるし、駅から至近距離に住みながら趣味でクラシックカーを所有している人もいる。しかし、多くの田舎者は「それしかないから」それを選んでいるのに、自分の意志で選んだかのように勘違いし、実際は田舎者のシンボルでしかない趣味をステイタスであるかのように思いこんでいる。本当に見ていて恥ずかしい。
俺の友人が、どこかの県の奥地から来た田舎者に「社会人なのに車も持ってないんですか?」とバカにされたそうだ。ちなみにその友人は代官山駅から徒歩3分以内のところに住んでいる。本当に無知って怖い。田舎者のまま大人にならなくて良かったと心底思う。
愛国心とか郷土愛とか騒ぎ立てるつもりは全然ないんだけど 自分の育った環境を心底嫌ってそれを公言する(匿名だけどw)人の心理っていうのも結構不思議だ。 自分を育ててくれた環...