2009-04-01

会社が怖い

この不況のご時世、田舎中小企業になんとか就職ができて3週間。会社が怖い。

いいところとかいっぱいあるんだ。例えば6時の終業まで勤めてたら電車を1時間以上待たなきゃいけないからその一本前の電車に乗れるように30分早く上がらせてくれるとか、車の免許を取るための資金が無いと話したら無利子でお金を貸してくれるとか、教習所に通うために早退させてくれるところとか。でも、怖いんだ。なんというか、会社のえらい人たちの人柄が。

例えば、パートの人たちに8時間以上働いても休憩は取らせないようにあれこれ画策してるとことか、すぐに人の悪口を言ったりするところとか。そういえば教習所代は給与から返していくんだけれどまだ給料日が何日締めで何日払いかを聞いてないし聞ける雰囲気でもない。振込先の口座番号とか訊かれないし。

全くの悪い人たちじゃない。…、と思う。至らないところとかを注意してもらえるのはありがたいことだし、あれこれと気遣っていただけたりするのは前述の通り。

でも一番困るのは仕事をしっかりとは教えてくれないところだ。半端に説明されるのだけれど、それで解れみたいな感じで空気を読むことを超要求される。それで間違えると使えねーヤツみたいな感じで怒られる。怖い。

ブラックなのは覚悟してたけど、実際のブラックはキツいというより怖いということがよく分かってきた3週間。とりあえず配置換えのある来年4月まで頑張ってみようと思う。

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