2009-03-16

クライアントの偉いさんが早期退職する。

周囲からはおそらく早期退職制度使うのだろうな、と思われていた。

ただ一人、直属の部下を除いて。

その部下は一流企業と呼ばれる会社に入社することで、すべての力を使いきった奴だった。

今の実力を思うと、なぜあの会社に中途正社員採用となったかわからない。

三流企業に勤めて派遣されている俺の理解の及ばない理由なのだろう。

そいつはまったく仕事が出来ない。仕事をしない。業務時間mixi眺める、mixiに書き込む、自分ブログエントリ考える、チャット無駄話する、派遣を顔もみずに呼びつけ業務範囲外の仕事押し付ける、つまんねーニュースを「これ知ってる?」と回りに聞く(仕事中だ)、地下鉄私鉄が遅延したといって遅刻を繰り返し、客を待たせ、自分は「ノー残業デー」で帰る。そんな奴だ。

もちろんそんな奴はごまんといる。

しかし、早期退職の件を聞いたとき、奴はその上司を責め始めた。

なにも仕事を引き継いでない、と。

回りから見れば引き継ぐ時間は十二分にあった。仕事を奪う機会もあった。

責めるのはお門違いだ。

自業自得だ。死ねばいい。

だが、唯一の使えない部下はクライアントとの唯一のつながりになってしまった。

そいつか倒れれば派遣されてる俺も行き場所を失うだろう。

あんな奴を御輿に担いでやっていくしかないのか。

バカな、なにも尊敬出来ないやつの指揮命令に従わなくてはいけないのか。

バカと思いながらバカについていき、支えるしかないのか。

そして、それがこんなに苦しく情けないものだとは。

こんなんではいけない。

こんなんてばいけないんだ・・・・

感情を捨てて、利をとるんだ。

バカに使われるくらい平気じや・・・・・ない・・・・・か。

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