C 大学院→中退→ワープア派遣→結婚して主婦(ある意味勝ち組)
E 就職失敗→メンヘルニート→働いてはメンヘルが悪化してやめるのを繰り返す
I ブラック企業に就職→メンヘルニート→働いてはメンヘルが悪化してやめるのを繰り返す
L ストレートで一般企業→ベンチャーに転職→そこそこ楽しくやってる(勝ち組)
驚くべきことの、従来の幸せモデルである「ストレートで一般企業→今に至る」が1人もいない。
酷すぎると思うかもしれないが、これが真実だ。ちなみに卒業式時点で「いやー就職失敗しちゃって」と公言していたのはEとGだけだ。Fは、まるで最初から就職に興味なかったかのように振る舞っていたし、Hは「IT系の会社に決まった」と、Iは「飲食系の会社に決まった」と、笑顔で答えていた。
で、このリストを眺めて、この時代でも転落しないための法則を読みとってみたいと思う。
1.メンヘルだけにはなるな。
なるなと言われても困るが、お金のかからないストレス解消方法を見つけるなど、メンヘル回避のために最大限の工夫はしたほうがいい。
2.最後の望みは公務員。
年齢制限にひっかからなくて暗記が得意なら、受験してみよう。
3.ブラック企業に入って生命力の全てを吸い取られるくらいなら、大学院に進むなり起業するなりしたほうがマシっぽい。
従来の幸せモデルの人自体ロスじぇね以外でもあまりいないと思うが。 入社三年でやめるのは大卒で3割高卒で5割くらい昔からいたし。