2009-02-16

死が間近な人とは喧嘩すべきなのか問題

あるいは「年寄りに何言っても無駄なら何も言わずに放っておいた方がいいのか問題」「死の間際まで喧嘩するのは見苦しいし心理的にも負担が大きい問題」「しかしもし喧嘩=対話をやめてしまえばその瞬間から実質的に相手は自分にとって死んだも同然になってしまうのではないか問題」「でも死の間際まで喧嘩し続けるような関係は結局和解することなんて無理なんだから喧嘩を続けること自体に意味がないよね問題」

そしてここで言ってる死が間近な年寄りってのが自分の親だった場合、関係それ自体を解消することはかなわない問題。

なんで人間は何千年も歴史を積み重ねてそれなりに進歩してきたっつーのにこういう問題は問題としてあり続けているのか問題。

問題は問題で、問題だ。

  • 脳味噌の中身までは積み重ならないからなあ。ソクラテスに勝てる現代人はそういないし、馬鹿はいつ生まれても馬鹿。今の人類はコンピューターを持ったサルってことでは。

    • だけどその脳みその中身をなんとかするために学問とか思想とか本とかあるんじゃなかったの? と思うわけです。 …やっぱり変化はあっても進歩はないのかなあ。人間は時とともに巨...

      • プロセッサの速度とメモリの容量が固定であっても、パフォーマンスはそれだけじゃ決まらない。 良質なソフトウェアを動かせば、同じハードウェアでも効率はX万倍違うなんてことは...

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