良い子は誉めて、悪い子には怒鳴って、と笑顔で語ってた。
心底嫌な気持ちになった。良い子を誉めるのはまあわかる、そのオバサンの良い悪いの判断に同意出来るかどうかはわからないが、まだわかる。
ただ悪い子=怒鳴るとなる発想にはものすごい嫌悪感がわきあがってくる。マッチョなみなさんに怒鳴られちゃうかもしれないが、とてもじゃないけど納得できない。
なんで怒鳴らないで諭せないの?なんでいきなり暴力に近いような手段に出るの?
あなたたちの世代はそう育てられてそれを美化してるのかもしれないけどそれとんでもなく理不尽な行為だよ?
「昔は他人の子供を叱れる大人がいてそれで世の中平和だった」とか本気で思ってるタイプなんだろう。本当に嫌だ。
ちなみにそのオバハンはエコ気取りで子供にビニール袋の再利用をさせているそうです。
それ自体を良いとも悪いとも思わないが、上のような性質の人間がビニール袋を忘れた子供にどう対応するか。
そしてそれがビニール袋を持ってきた子供たちと持ってこなかった子の人間関係ににどういう影響を及ぼすか。ああ、考えたくない。
>aoahcw
そういう美化が一番怖いんだよ。
正確に言うと過去を美化することそれ自体はいいんだ、被害者である意識を引きずるのはとても辛いことだから。
ただ、今になって美化出来ても、その理不尽で失われたものがあるってことは考えないといけない。