2009-02-01

年代別料理入門

http://guideline.livedoor.biz/archives/51162009.html

小学生中学生(一部高校生

あなたたちは非常に恵まれています。今日から料理の手伝いをしましょう。増田なんか見てるだけ損です。

高校生大学生(自宅から通学)

料理担当する親などからはびっくりされるかもしれませんが、今日から料理の手伝いをしましょう。増田なんか見てるだけ損です。

社会人(自宅から通勤・未婚)

非常に厳しいですが、まずは休日の昼食を担当してみてください。やりはじめの頃は異様に体力と神経を使います。食べる3時間前くらいから余裕を持って取り組んでください。慣れてきたらメニューにもよりますがもっと短縮できます。

結婚してから

かなり厳しいです。パートナーは、最低限の家事ができると思っているはずです。ここでいう最低限は、パートナー家事を手伝っていればかなりハードルが高くなります。味付け、火加減、調味料へのこだわり、料理初心者には非常に高度な技術まで要求されます。

早い段階で自分料理力のなさをすべてさらけだしておくことをおすすめします。また、「誰から料理アドバイスしてもらうか」も重要です。

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ここは大人向けのアドバイスです。

  • 道具は揃えましょう。親と同居していると、すべて目分量で量ることが多いため、計量カップ、スプーンなどが無かったり、(親の使い慣れた)包丁が1本しかない、ということもざらです。自分技術にあった道具を買いましょう。私は皮むき器を買いました。
  • 時間を計りましょう。キッチンタイマーでも携帯でもいいので、煮物初心者は計る癖をつけましょう。10分、20分煮たから、半煮えにはならないだろうという自信がつきます。
  • 味見をしましょう。料理に慣れている人は何百回と同じことをしているから味見をしないことがあります。
  • 料理本は本屋で選びましょう。どんなに古くても自分の技量にあった本を選んでください。私の失敗は、安くて大量のレシピが載っている本を買ったらほとんどのプロセスが抜けていたりとか(さっと炒める、適量加えるなど)、文章だけで写真が無くどういう状態がうまくいっているのか理解できないものを買ったことです。
  • 苦痛に感じない工夫をしましょう。好きな音楽をききながら下ごしらえをするなど。

そのほか、色々と諸氏のご意見を頂戴したいです。

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