将来不安は絶対になくならない。国民は屈折した感情を誘導されている。
「私は幸せが欲しい、どうせ政治に期待しても手に入らないけど。」
という雰囲気の蔓延。
用語集作った。
言論を統制することで、「マスコミへの批判」をメディアには載せないまま、
いくらでも相手を批判できるようになったマスコミ。
「メディア」である立場を利用し、不当に相手に対して権力を振るうこと。
伝える情報の偏りにより、「場」そのものに対する信頼をなくさせるマスコミ。
例えば政治においては、政治家と国民の間に立ち、相互不信を煽り、
「どうせ相手に期待しても無理」と相互に萎えさせる機能を持つマスコミ。
この状態になると、互いに相手の落ち度を探し、悪意を見出すようになってしまう。
不満と批判が前景化し、
「まあ、辛いけど、やろうぜ」、「力をあわせれば何とかなる」
といった(あえて)楽観的・積極的な連帯が困難になる。