2009-01-26

なんだか気持ちが悪い

定額給付金寄付呼び掛け 茨城県医師会民主候補に献金(http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012601000455.html)

 茨城県医師会の有志が26日、政府定額給付金に抗議するため、会員の開業医ら約1400人に給付分の寄付を呼び掛ける団体を設立したと発表した。集まった資金は県医師会政治団体、県医師連盟が次期衆院選で推薦を決めている県内の民主党候補献金する。

 団体名は「茨城から定額給付金医療を変える会」。小松満代表(県医師会副会長)は同日、記者会見「(定額給付金の)2兆円を本当に困っている人に使うのが筋。抗議のために自民党の政策で民主党に資金が回る一番皮肉なことをやろうと思った」と話した。

 同会は銀行口座を開設し、団体の趣意書と振込用紙を開業医らに郵送する。給付金と同額の1万2000円を1口として3月末を締め切りに「前払い」で寄付を求める。150-200人が目標としている。

しかし具体的な気持ち悪さを説明できないもどかしさ。

追記

精一杯考えてみた。

  • 「本当に困っている人に使うのが筋」という主張と政治家への献金が結びつかない。もっと直接的な使い方があるんじゃ?
  • タンス預金にさえならなければ良い自民からしてみれば億単位の金が消費に回る事が確定しているわけで、ある意味「ご協力ありがとうございます」なんじゃないか?
  • この県医師連盟が支援してる候補(と所属政党)は給付金よりもまともな対策案出してるんだろうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん