2009-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20090110013953

自然にはどんな自律性もない。

「なにか大きな計画がある」は宗教的な発想(絶対的な存在がある)としては自然なんだが、最終的には道を誤まる。

あと単なるレトリックだと思うならドーキンスをちゃんと読めてないぞ。

「神は妄想である」とかも読んだほうがいいのかもな。

記事への反応 -
  • ヒトが生きる目的は自分の遺伝子を残すことだろう。 たぶんそれしかない。 独身で人生を謳歌だとか、そんなのは全部「文化」の作った人間の小理屈。 遺伝子を残した奴が勝ち組で強者...

    • http://anond.hatelabo.jp/20090109152059 ども、これ書いた増田です。 ミーム(文化的な遺伝子みたいなもの)がどうこうと言ってる人がいるけど、 あのよく出来た小理屈もやっぱ「文化」の張り巡ら...

    • 遺伝子を残す、っていう「ヒトとして」「生物として」絶対の倫理すら破棄できるのは、 ヒトが知的生物であることの最高の証明だと思うがね。 アルフレッド・ノーベルは「死んだら...

    • 遺伝子残すってもさ、残るのって半分じゃん? その子供はさらに半分になってるわけで、子々孫々までいくと相当薄まってるじゃん? しかも基本的にはATGCなわけでさ。ATGCの組み合わせ...

      • いやそーいう話じゃなくて、種としての多様性を保つための統計的サンプルを1個か2個提供しろってことじゃね? 普通の人間は中心極限定理に埋もれるサンプルくらいの価値しか無いでし...

    • ヒトが生きる目的は遺伝子を残す以外に有り得ない、遺伝子を残せなければ敗者なんだといったって、 で君は実際のところ、遺伝子を残すためだけのために、色々な事を犠牲にして、そ...

    • 勝ち負けと言う考え方も文化を考えた人間の小理屈にほかならない 遺伝子を残す行為は人という種を保存する行為でしかなく誰かの遺伝子だからどうだこうだもない 種の内部で残ってい...

    • 遺伝子の最終目的は不死なんじゃないかと思う。 いくら遺伝子残したって、元のオリジナルは滅んでしまうわけだし、 コピーされた遺伝子は再び生き残るための競争をしているし。 ま...

    • まずは「利己的な遺伝子」を読んでくれ。 話はそれからだ。

    • http://anond.hatelabo.jp/20090116090907 繋げてみようか http://anond.hatelabo.jp/20090109152059 宇宙消滅しようがなんだろうが、生きることに意味がある、とは毛ほども思ってないけど、 でも「だから何を...

      • 別に人は生きてることに意味があるから生きてるわけじゃない。 死ぬ理由がないから死んでないだけだ。 死ぬのは怖いし痛そうだし。 でも生きてる理由が無いとか言うとカッコ悪いの...

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