働いて働いて突然解雇で住むところ無くてポケットに札はなくて年金とか健保どころじゃねえってなっていよいよのたれ死にするしかないなあと思って残りの小銭と拾ったお金で公園でワンカップあおって寝てたら通りすがりの労働者に「昼間から酒呑んで気楽でいいよな」と呟かれるというお話。
『弱い者達が夕暮れ さらに弱い者を叩く♪』
酒飲まず必死に遣り繰りして年金と健保払うあなたはそりゃ偉い。
けど、まああなたがどこで「本当の貧困を知らないと叩かれ」たかは知らないけど、少なくとも公園で寝泊まりする人々の生活を知っているようにゃ見えない。んだからその点についての指摘としては、別に正しんじゃないの。
で、それは別にあなたが悪いんではなく、そもそも自分の生活に必死な人が他人の生活に思いをいたす余裕なんてあるわけない。だからあなたは「社会奉仕とかボランティアとかなさる方々は余裕あって『本当の貧困』とやらを覗いてこられて結構ですなあ。わしら下々のモンにはそんなこと考えるユトリもありまへん」と言ってやりゃ良かったんじゃないの?