そのままの意味で。
資本主義が崩壊しない限り、いつでもどこでも戦争(=ビジネス)は起きてるんだから、戦場(=職場)はいくらでもある。
すぐクビになる? 当たり前だ。傭兵ってのは、局地戦の打開のために投入されるもんなんだよ。
一方、制式軍たる正社員は、戦線の状況がどうあれ、軍隊(=組織、会社)を維持・運営していかなければならない。
腐っていく組織だと分かっていても、自分の飯の種はその組織なんだ、潰れないように終わらないように各種の政治工作は続く。
生き方が違うんだよ。
組織に対する忠誠も責任も問われない代わりに、自分で戦場を見付けて自分で稼げ、というのが派遣社員。
逆に、まず組織ありき、忠誠も責任も自己犠牲も強いられる代わりに、稼ぐための戦場は組織が見付けてきてくれるというのが正社員。
つまりは、どっちもそれなりのリスクを負ってるわけだ。
そのことを忘れて、傭兵の生き方を選んでいるくせに、戦場がねえ、稼げねえと騒いでるのは勘違いもいいところだ。
てめえは傭兵なんだろう? だったら自分の戦場は自分で探して、自分で飛び込んで稼いでこいよ。
それが嫌で制式軍に入りたいと言うのなら、そうすればいい。それを目指せばいい。
実際に入ってみれば、周りはもともとそっちの生き方を選択してきた叩き上げばかりだ、軋轢も色々とあるよ。
傭兵上がりが何を言ってんだ? という感覚は常識としてみんな備えてるよ。
本当に有能なソルジャーは、傭兵から制式軍に行こうが、制式軍から傭兵になろうが、ちゃんとした戦果を挙げられるもんだ。
今あの「村」に寄ってきているのは、傭兵として生きる才覚もなく、制式軍に入る覚悟もなく、だけど惨めな人生は嫌だと泣き喚く連中でしかない。
そんな奴らを、誰が、何の義理のために、救ってやる必要があるんだ?
戦えないなら死ねとまでは言わない。戦えない人もいるのは分かる。
だが、自分が戦えないなら、他の戦っている人間が支えてきている社会に対して、申し訳ないけれども自分は戦えないから、どうか養ってもらえないだろうか、という懇願があってしかるべきじゃないのか?
戦場に出たら二秒で死ぬような弱者が、他人が命を張って作ってきた前線の後ろで、何を勘違いして「救え!」と強がっているのか、理解できない。
お前が戦うのが筋なんだぞ、それが戦えないというなら、土下座して涙を流して哀願しろ。
「こんな役立たずでも、どうか生かして下さい」と。
話はそれからだろう?
世の中には病気やら会社の倒産で不運にも傭兵になる人もいるわけで。自分がそういう立場になった時にこういう罵倒ばっかりだったらきつい世の中だねと思う。
制式軍になりたくても学歴や職歴で弾かれるし、かといって傭兵に戻ろうとも雇い入れがないんだからどうしようもないんじゃないの?開き直るしか。 行き場のない兵隊は野党にでもな...
http://anond.hatelabo.jp/20090107022615 まあ、多分軍ヲタでもない人にはどーでもいいことなんだろうけど 当たり前だ。傭兵ってのは、局地戦の打開のために投入されるもんなんだよ。 この発...
http://anond.hatelabo.jp/20090107022615 言いたいことはわかる。義務を果たしていない人が権利だけ主張しているように見えて頭に来ているのだろう。 軍うんぬんについては詳しい人が諭してらっ...
社会は人間が自然に対するために作ったものだ。 何を言ってんだ、そのレベルの社会なんて、遅めに見積もっても150年前に達成されている。 (突発的な災害に対する脆弱さとかつまらな...
http://anond.hatelabo.jp/20090109010433 なんで、そんな極端な話になるのかと言えば、元増田の話が極端だからだよ。 お前が戦うのが筋なんだぞ、それが戦えないというなら、土下座して涙を流...