おもしろい日記があがっていても、私はコメントを書かないし、スターもつけない。
理由はむかし恋に落ちたからです。
日記を公開するということを知らなかった私にとって、ミクシイはたのしかった。
ちょうどその頃落ちていて、書くことで救われていました。
救世主に恋に落ちたのです。
いっしょにライブに行ったあとにあがっていた日記でぽーとなってしまいました。
ずるいことを、恋に落ちるようなことを日記にかくから、ほら私みたいな人に惚れられるのです。
それから、その人の友だちのコメントを気にするようになりました。
この人はもしかしたら仲良しさんかしら、この人はどうかしら、この人はこの人は・・・
不器用な恋は見事に砕け散り、一生懸命日記を綴っていましたが、その人からの足跡がない日記は意味がありませんでした。
はてなに引っ越してきて、また私は日記を書くようになりましたが
私はコメントを書かないし、スターも設置していません。
あの人が忘れられないのです。