性格、所属、能力、経歴、嗜好・・・人は様々なものに、何様のつもりか、勝手な文句を勝手につけていく。
大学は早慶までだとか、専門学校など経歴として論外だとか、派遣はクズだとか、文系は総じてアホだとか、奴はここが悪いだとか、ここに行ってる奴は(悪い意味で)みんなこうだとか。
本来は、何事においても一面からものを見るのは短絡であって、そういったものは意見として鑑みるに値しない、取るに足らない雑言かもしれない。
ただ、自分にとっては、その一言一言の文句が自分の見る目を暗ませ、進む足を挫かせる。
見渡す限り霧に包まれ、方角も分からず、ただそこに佇むことしかできない自分がいる。霞んで何も見えないこの世界で、何を頼りに生きていけばいいの?
さあ、、
>ただ、自分にとっては、その一言一言の文句が自分の見る目を暗ませ、進む足を挫かせる。 その言葉を発している人間が何者か見えないのに、ただ言葉にだけ振り回されるのであれば...