2008-12-02

http://d.hatena.ne.jp/kotorikotoriko/20081201/1228091980

才能あるレジのおばさんにはそれ相応の給料を払ったほうが良い

という記事がある。

読んで不思議に思ったんだが、

変な話しですけど、あのオバサンが駄目な高級官僚になれる程度の能力と、奇跡レジ打ちの才能を持っていたとしたら、選ぶ職業は恐らく高級官僚です。

だけど僕はあのオバサンにはレジ打ちしてもらったほうが嬉しいですし、みなさんも偉大な才能が世の中から失なわれてしまうのはもったいないと思うことでしょう。

それでもあのオバサンが選ぶ職業高級官僚なのです。

これって不思議おかしな話しだよなーって、僕はしょっちゅう思うんですけど、みなさんはどうでしょうか?

このコトリコという人は、本人が好きな仕事を選ぶ権利はなくて、他人から見て向いていることを仕事にすべきであり、そうではない現実が「不思議でおかしい」と思っているんだろうか?

下手でも好きなことをする権利は誰にでもあると思うのだが。

しかも、その後

清掃やらレジ打ちの人の中にも、努力とかじゃ到底到達出来ない技術を持った人がいるって認められないことこそ、僕は職業蔑視だと思うんだ。

いや誰もそんなこと言ってませんから!という話。

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