2008-11-30

anond:20081130095601

就職スーパー氷河期にどうしようもないほうぼうの体でぎりぎり就職を決めた俺が通りますよ。

なんていうか、社会なんてものは本当にやりたい職業の切れ端にでもしがみついておけば良い。

あとはなんとかなる。

俺はお前以上に絶望して社会の底辺に転がり込んだ。個人事業主の下で、派遣になったのだ。

今から考えれば介護労働者も真っ青の身分。底辺中の底辺。

だが、やりたいことをやるということは大きな原動力で、そこから俺は這い上がった。

つまり、お前のその状態のどこが終わりなんだと。

勝手に終わってないで、自分のやりたいことの切れ端にしがみついておけ。契約でもいい。バイトでもいい。

スタートラインに立っていない奴が終わりとか言うな。おこがましい。

もっといえば、勝手自分スタートラインを木の枝の上にあると思いこんで、「あーあんな木には登れないよー」とか言ってるんじゃねえ。

お前のその「本当のあるべき自分」なんて幻想はさっさと捨ててしまえ。

ネガティブと言われるのは、今の自分が本当のあるべき自分よりも劣っていると思いこんでるからだ。

終わりという概念は、あるべき自分から見た場合にだけ発生する。糞の役にも立たん。

今生きている自分が本当の自分であって、それ以上でも以下でもない。

お前が「あるべき自分が本当ならやっているはずの理想仕事」を追い求めた結果、お前はここまで良い結果を出してこなかった。

そりゃそうだ。お前でない奴のことを語ったところで、他人は「え?それってあなたのことじゃないよね?」と思っているだろう。

そして事実、そのような結果が帰ってきたわけだ。

お前ができる仕事は何だ。そしてお前がしたい仕事は何だ。その二つを同時に満たせる職はあるか。

自分自身だけを信じて、やれることをやれ。そして、視線の先にやりたいことができる場所にいておけ。

その2つを満たしておけば、まずこの先金銭的、生活的な困難があったとしてもなんとかなるから。

記事への反応 -
  • もうそろそろ就職活動も佳境だ。碌に面接も突破できない。 留年もしてるし、本当の終わりが近づいてきたんだと感じる。 積極性がない・ネガティブ・・・な人間なんだそうだ。だか...

    • 就職スーパー氷河期にどうしようもないほうぼうの体でぎりぎり就職を決めた俺が通りますよ。 なんていうか、社会なんてものは本当にやりたい職業の切れ端にでもしがみついておけば...

    • もう少し気を楽にしなはれ。 思いつめたらいかん。 人生何があるかわからん。 何もかも見えた気になっても仕方ない。

    • 俺とおまえはよく似ているが、ひとつだけ違うところがある。 俺はラノベも漫画も売らなかった。 どうせ生きる価値がない人生なんだ、とことん堕落して生きろ。 行き詰ったら死ねばい...

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