俺は「言葉<力」については何も言ってないけどね。
まぁその表現を借りるなら、まさに「法秩序<法の裏づけのない暴力」を体現することになるわけでさ。もちろん、基本的にはケースバイケースなわけだが、あくまで「体罰」を前提に教育制度を組み立てる気なら、そういう縛りは法秩序の観点から当然要請される。
増田自身がいみじくも言ってる通り、教育に関するある種の枠組みが機能不全を起こしている事こそが真因である以上、体罰によってそれを修復しようとする前に、真因に対する手当てを考えるのが先だろう、という気はするんだけどね。個人的には、教育談義は制度や予算の話としてされないと結論が出るはずもなく意味がない、というのが持論。
http://anond.hatelabo.jp/20081123120907 この日記書いたものだけど。連投スマン。 今の学校ではそれまで学校内で解決(しようとしていた、またはしてきた)事例であっても、警察などに通報し...
「問題」じゃなくて「致命的な問題」だという指摘じゃないの? http://anond.hatelabo.jp/20081123125722 別に、法治国家でその辺について躊躇する必要はないんじゃないの。体罰は、恣意的な運...
そもそもの最初は、体罰が「言葉<力」だって話だから、本当にそうなの?って話が出来れば良いのさ。 ルールを破ったものへ罰を与えるって考え方は、「言葉<力」なの? そういう思...
増田は「ルールを破ったものへ罰を与える」という表現を使ってるけど、教師自身がルールに則らない暴力を自己裁量で振るっていては自己矛盾になる。 暴力の恣意的な運用を排除する...
「言葉<力」の話はどこへいったんだろう?? それはそれとして。 そうまでしないと教師が懲罰を与えることを許可できないとしたら、教師がまったく信頼を失っているということで、...
俺は「言葉<力」については何も言ってないけどね。 まぁその表現を借りるなら、まさに「法秩序<法の裏づけのない暴力」を体現することになるわけでさ。もちろん、基本的にはケー...
「法秩序<法の裏づけのない暴力」ってときの「裏づけのない暴力」に、現状げんこつで殴る程度も含まれてる空気がちょっとね。 でも概ね同意。 もっと根本的な問題のはずなんだよね...
警察や裁判所がやるべき範囲まで普通の教員にやらせようというのが根本的な間違いでそれをやるために体罰容認しようというのは現場を疲弊させるだけだよな。
「げんこで殴ること」程度でも容認されなくなったのは、これはもう不可逆な変化で仕方がない。背景には、「教師が学校の中で何をしているかが見えやすくなった」とか色々あるわけだ...
インスパイアされて考えたこと。 ほぼ同じ考えと思うのですが。 優秀な医師もいれば、そうでない医師もいる訳です。 先生も同じで、優秀な先生と、そうでない先生と。 自分たちの業...
法律で親が子供に躾目的で体罰を行うことを許可している国もありますよ。 カナダ 刑法第43条(Criminal Code, section 43) WHEREAS section 43 of our Criminal Code allows schoolteachers, parents and those standing ...
教師が恣意的に行なった暴力を取り出して体罰を否定する意味は、それが例え0.1%でも発生するなら大被害だからって話だろ。だから99.9%が「正しい体罰」でも0.1%がダメ...