「げんこで殴ること」程度でも容認されなくなったのは、これはもう不可逆な変化で仕方がない。背景には、「教師が学校の中で何をしているかが見えやすくなった」とか色々あるわけだが、そこで素朴に「親が教師を信頼しないのが悪い」と憤って見せても、もはや何の解決にもならない。信頼関係ってのは、正論や恫喝で得られるものではないわけで。
やはり、今こそ新たな枠組みが必要とされているわけで、その中にはもしかしたら「体罰を制度的に取り入れる」という選択肢もあるのかもしれない。しかし、あくまで制度として正当化を図るなら、それは教師の裁量で自由に振るえるといったものにはできないし、あってはならない。おそらく、仮に実現したとしても、体罰肯定派が望むのとはかけ離れたものになるだろう。
そもそもの最初は、体罰が「言葉<力」だって話だから、本当にそうなの?って話が出来れば良いのさ。 ルールを破ったものへ罰を与えるって考え方は、「言葉<力」なの? そういう思...
増田は「ルールを破ったものへ罰を与える」という表現を使ってるけど、教師自身がルールに則らない暴力を自己裁量で振るっていては自己矛盾になる。 暴力の恣意的な運用を排除する...
「言葉<力」の話はどこへいったんだろう?? それはそれとして。 そうまでしないと教師が懲罰を与えることを許可できないとしたら、教師がまったく信頼を失っているということで、...
俺は「言葉<力」については何も言ってないけどね。 まぁその表現を借りるなら、まさに「法秩序<法の裏づけのない暴力」を体現することになるわけでさ。もちろん、基本的にはケー...
「法秩序<法の裏づけのない暴力」ってときの「裏づけのない暴力」に、現状げんこつで殴る程度も含まれてる空気がちょっとね。 でも概ね同意。 もっと根本的な問題のはずなんだよね...
「げんこで殴ること」程度でも容認されなくなったのは、これはもう不可逆な変化で仕方がない。背景には、「教師が学校の中で何をしているかが見えやすくなった」とか色々あるわけだ...
警察や裁判所がやるべき範囲まで普通の教員にやらせようというのが根本的な間違いでそれをやるために体罰容認しようというのは現場を疲弊させるだけだよな。
インスパイアされて考えたこと。 ほぼ同じ考えと思うのですが。 優秀な医師もいれば、そうでない医師もいる訳です。 先生も同じで、優秀な先生と、そうでない先生と。 自分たちの業...
法律で親が子供に躾目的で体罰を行うことを許可している国もありますよ。 カナダ 刑法第43条(Criminal Code, section 43) WHEREAS section 43 of our Criminal Code allows schoolteachers, parents and those standing ...
教師が恣意的に行なった暴力を取り出して体罰を否定する意味は、それが例え0.1%でも発生するなら大被害だからって話だろ。だから99.9%が「正しい体罰」でも0.1%がダメ...