最近冷えましたね。僕の部屋の温度は9度です。暖房もストーブもコタツもありません。ふとんだけで、今も指が冷えます。
■選択肢A
1.暖かい場所に移動する。
2.部屋を暖かくする。
暖かい場所に移動できるなら最初からしているわけで、当然2の部屋を暖かくすることが望まれます。では、部屋を暖かくするにはどうすればいいでしょうか?
■選択肢B
1.熱源を増やす。
2.熱が部屋から逃げないようにする。
北海道なんかは二重窓にして羨ましいです(高校時代の社会の資料集に乗ってたのしか覚えて無いけど)。雨戸があるので、一応閉めていますが、ふすまだし、砂壁だし寒いです。なので、熱が部屋から逃げないようにすることは出来ません。だから、1の熱源を増やす方法が考えられます。では、どうやって熱源を用意するか。
■選択肢C
1.ストーブ、コタツなどなど、、電力なり灯油なり、使うたびに費用がかさむもの入手する
2.厚着する、暖かい布団を買うなど。
んなもん用意できたら用意しているわけで、1も2も厳しい(今度見に行く予定)。もこもこになるぐらい服着てるけど寒い。そこで、お湯をペットボトルに入れて持ってくることにした。
部屋の体積が3×3×2m=18m3。でもこれは広すぎるので、必要な範囲は半径50cm程度とする。0.5^3m3で十分。
それで条件は、
・部屋:0.5^3m3、温度10度(本当は9度だけど10度にする)
・お湯:xm3、温度60度(風呂で出せる最大の温度が60度、これを理想的な値として採用する)。
・部屋(0.5^3m3)から温度は逃げないものと仮定する。
・高校物理は大雑把にしか覚えて無いので、部屋の中は10度の水で満たされていると仮定する。
・細かい値は無視して大雑把に計算した。
で、身近な範囲を10度から20度に上げるには、31.25l必要なことが判明した。つまり、60℃のお湯を2lのペットボトル16本分入れてこればいい。
ちなみに、今入れてきたのは5.69ml。ペットボトルが足りないしめんどくさい・・。ふたを開けた方が早く暖かくなるだろうけど、こぼしたらめんどくさいので蓋をしている。
フェルミ推定っぽく考えてみたかったけど、部屋全体の温度を20℃にするには膨大な量の水が必要で急遽考え方を変えた。計算の考え方自体も間違っているかもしれないし、途中で概算をしているから大雑把。でも、ペットボトルに触りながら何とかこの文章が書けました。
熱が逃げないように、窓にプチプチ貼るのが去年流行ってたよー
部屋の中でコートを着て、新聞紙で胴巻きつくれば温かいよ~