まるでリターンがあるかのような。リターンを確実に期待できるんならそらノーリスクなのに。
典型的なのは、先日ホッテントリに入ってた、投資信託商品の結果を並べてみせてた記事。「本来は右(ハイリスク商品)に行くほど上(利益)に行くはずなのに、実際には右下がりになってる」みたいな論調。いやいや、その「本来」って言う認識がおかしいから、みたいな。
「リスク」は可能性の単語なのに対し、「リターン」は結果の単語で、だから両者に齟齬があるんじゃなかろうか。
「ハイダメージ or ハイリターン」みたいな語の方が、誤解は少ないのかもしれない。
あと「元本割れの危険」ってのもちょっとミスリーディングな気がする。
「元本割れ」という括りでは-1も-100も同列になってしまうから、言葉の上では、ハイリスクな商品のリスクをローリスクな商品と適切に比較できなくなってしまう。
リスクとリターンは関係ない バフェットが言うように「1ドルのものを40セントで買う哲学を学んだ」のであれば。 ハイリスクハイリターンの理屈で言えば、40セントが20セントになれば...
君のその論法はおかしい。 40セントが20セントになればさらにハイリスクってことになるけど、実際はリスクは低くなってリターンは高くなる。20セントが10セントになれば、さらにリス...
市場が株式の適正な価値を量れて、適正な価格で売買しているなら、バフェットが資産を築くことはできなかったはずだよ。 難しくて間違った理屈より、バフェットっていう事実のほう...