永上を擁護する人たちのもやもやした気分(期待?)を無理やり言葉にするとたぶんこんな感じになると思う。
「永上は一匹だけだと害悪なんだが、百匹いたらインターネットがより良くなる」
永上がいちいち目に付かないくらい大量にいて、
ウンコみたいなサービスでも毎日大量にリリースされるようなことになれば、
それはそれでインターネットの外枠を広げたことになるんじゃね?と。
「インターネットの外枠を広げる」ってなかなかできるもんじゃない。
インターネットを愛する人はいつでもそれを願ってるんだけど、普通そんなことをしようとすると、
インターネットの外側にあるもん(法律とかなんかそういう権力っぽいもの)から圧力かけられて潰される。
はまちちゃんのあれは法には触れてないと思うけど、はまちちゃんが外に向かう人であることはたしかで、
同じく外に向かう(やってることは全然違うが)永上を擁護するのにはそういう相性があるんだと思う。
ちなみに、矢野さとる氏は予告.inで内に向かう人の旗頭になっちゃったよね。
ちょっと残念な気もするんだけど、インターネットの内側を守るのも大事な仕事だし……。
内側志向の矢野さとる氏が「予告.in」で、外側志向のはまちちゃんが「予告.out」ってのは
できすぎな気もするけど。
いずれにしても永上が百匹いたらインターネットは今よりちょっと豊かになると思う。
インターネットにはそんくらいの度量があると信じてる。
一匹だけだと目に付き過ぎてうざいことこの上ないんだけど、
百匹の永上の一匹目の永上は永上お前しかいないんだから、俺はお前を応援してる。
百匹目の猿みたいに、百匹目の永上が波打ち際で芋を洗うとき何が起こるか?
これはえがい人が画像in - サクサク画像検索しちゃう http://gazo.in/ と言うサービスをリリースする。 ↓ 永上裕之(えがちゃん)という男 - 変なオジサン♪ http://d.hatena.ne.jp/goodhome/20080820/12192021...