■えがちゃんが何を言われても方向転換しない理由。

彼には不治の病に冒されている幼い妹が

もとい

答えは簡単、彼はガンコなのです。

彼にはある考えがあります。

「口だけで何も生み出さないよりは、情熱を持って何かを生み出す方がいい」というもの。

はてな界隈では生み出したサービスの粗悪さをさんざんに叩かれていますが、

リアルの世界ではそうでもありません。

えがちゃんが、その情熱を酒の席でぶちまけたとしましょう。

最近の若いモノの覇気のなさを嘆いてるオジサンなんかは単純に褒めてくれます。

（えがちゃんのサービスそのものは見ませんし、見たとしても心意気をまず褒めてくれる。）

「あの人は褒めてくれた！」という自信、

「周囲の覇気のないヤツらとは違う！」という自負、

それらが免罪符となり、自分に都合の悪い忠告を見えなくしてくれているのです。

（「世間の風に相対する俺かっこいい」のおまけ付き）

自己正当化→視野狭窄→学習不能

というわけで、今の彼に何を言っても変わりませんし、口を出そうものなら

「目立ちたいし、コネを作りたい」という彼の欲望に巻き込まれるだけで終わります。

http://blog.livedoor.jp/ikiradio/archives/51050780.html

今彼が注目されている状況は、実は彼の勘違いを加速させるだけに過ぎません。

http://anond.hatelabo.jp/20081007094805

本当は方針転換させてやれればいいのでしょうが、

彼はそれを自分の魅力（=情熱）と相反するものと判断してしまうでしょう。

まあ若いコなので、仕方ない。

周囲は生暖かく見守ってやるしかないのではないでしょうか。

彼自身が、自分で気づくしかないのです。

Permalink | 記事への反応(2) | 14:00

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