迷っているうちが幸せと書いたのは、あなたが「選択できる」のはこの段階だけだと思うから。
子どもを持つか、持たないか。
それについての選択権はあるが、それ以降は、まったく予測不可能だ。
「子どもを作ったから、幸せになった」という状況を作り出したくても、それはまず選択できない。
努力をして、条件を整えば、そうなるはずと確信できるなら、うらやましい。
なにが起きるかわからないと思っていた方がいい。
別の方がもっといいレスを付けてくれているが、子どもの存在は幸せを約束するとは限らない。
むしろ、子どもの存在は、夫婦の間に諍いを持ち込む可能性も高い。
不妊治療もそうだし、妊娠もそうだし、出産後もそうだし、子どもは問題を次々と持ち込む。金もかかる。
それでも、親を辞めることはできないから、理不尽なことも甘受しなければならない。
「それでも、いいんだ。子どもがいる方がいいんだ」
と開き直れるかどうかが、幸せになるかを決めるのではないかと思う。
「それでも、いいんだ。子どもがいる方がいいんだ」 結局そうなんだよね。 子供を生めば幸せになれる、という確信は、 「どんなことがあっても子供を作ったことだけは間違いじゃ...