2008-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20080920034825

心中お察しします。同じ経験があるので分かります。

あなたにできること・・・それはお父上の"断片"をたくさんこの世界に残すことです。

お父上のために、あなたのために、そしてあなたの子供たちのために。

まず、お父上がまだ文章を書けるなら、たくさん書いて貰うよう促すことです。

お父上の幼少期の話、学生時代の話、お母上との馴れ初め、お仕事の話、あるいはあなたの幼少期の話、などなど。

文章を書けない、若しくは書く気力がないようなら無理強いはしないでください。

ボイスレコーダーを使ってインタビューをしてください。

お父上の幼少期の話、学生時代の話、お母上との馴れ初め、お仕事の話、

あるいはあなたの幼少期の話などを上手に聞き出してください。

デジカメビデオカメラも使うとよいです。

ただ、いろんな媒体に残してください。

1種類の媒体でしか残していないと後で鑑賞するシチュエーションや気分を制限してしまいかねません。

また絵とか描いて貰ったり歌を録音するのもよいでしょう。

限られた時間、どのようにお父上の"断片"を残すか、という主題こそが唯一、

お父上"そのもの"と向き合う手段となるでしょう。

記事への反応 -
  • わたしには手術の日程が決まるぎりぎりまで知らせるな、と言っていたらしいが、母が耐えきれずに電話してきて知った。 どうしよう。涙が止まらない。 わたしは30代。いつかは、そう...

    • 心中お察しします。同じ経験があるので分かります。 あなたにできること・・・それはお父上の"断片"をたくさんこの世界に残すことです。 お父上のために、あなたのために、そしてあ...

    • 言葉を交わすこと。直に会うこと。思うことを伝えること。 未来から過去へ、どんなに願っても、召された人へ思うことを伝えることはできないのだから。

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