そりゃあ家事が重労働だった時代は結婚せざるを得なかったさ。
男は外で働いて女は家事と子育てをする。
見事なまでの分業だ。
しかし、文明の賜物である洗濯機や電子レンジなどの家電機器は家事労働の負担を著しく軽減した。
だが一方で、交通手段や情報網の発展は男性社会の仕事を楽にはしなかった。
東京から大阪までの移動時間が数時間早まったところで、その短縮された時間に仕事が詰め込まれるだけだ。
嫁や子供を養うためには大きなコストがかかる。
昔はそのコストを支払うだけの価値があった。
しかし今やそのコストに見合った効果は期待できないのだ。
恋愛感情やらを一旦外に置いておくとすれば、
結婚や夫婦、家族といったシステムは既に破綻している。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:50
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それを言うなら「専業主婦なんて前時代の遺物ですよ」ではないか。 すでに女性の80-90%が働いている時代には、あまりそぐわない言説である。
しかもその働いてる女性は程度の差こそあれ 元増田いうところの >だが一方で、交通手段や情報網の発展は男性社会の仕事を楽にはしなかった。 >東京から大阪までの移動時間が数時...