幼い頃から“なんでそんなこと気にするの?”ってことを沢山気にする子供だった。
「アイツに睨まれてる気がする。ムカつく!」っていうよりは、
「アイツに睨まれてる気がする。何かしただろうか、びくびく」って方の自意識過剰。
直そうと思っていつも念仏みたいに唱えてた。
「人は私のことなんて気にしてない、見てない」
「その人の長い一生のうちのたった一日に、私が失敗したって誰も覚えてない」って。
そしたらどんどん上手になって、いつのまにか人の愚痴を聞いたりする係になれてた。
なのに最近生活環境が変わって、また「びくびく」癖が復活した。
何か思われてる、何か言われてる、早く消えたい、なくなりたい、もうイヤだって、
人の笑い声が聞こえる度に強く強く思う。
夏だから体臭がきつくないかな、ってふと思っちゃったの。
職場の人達が、その前の日に「よく来る体臭がきついお客さん」の話で盛り上がってたから。
リンスや整髪剤の香りが残らないように何度も何度も時間かけて乾かして、
人とすれ違った時にきつい匂いかも知れないから髪の毛をしばって、制汗剤を腋にして
出かけた先でも人と極力すれ違わないようにして、
口が臭いかも知れないから俯いて喋って、そんな風にしてるから職場の人にはどうしたのって
言われたりして、ああもう本当に嫌になる…きっと何か言われてると思う…
自意識過剰だよ、誰も私のことなんて気にしてない、そういいきかすけど、
言われてても別になんともないはずなのに、
もういや…つかれちゃった
自分の話ばかり人にしてるんじゃないのかって同じように気になって
人にはこのこと話せない。それにこんなの言われても皆困る。
もういやだいやだいやだ誰か助けて。自分が怖い
私もう人とどんな風に触れていけばいいのか解んないもう辛い
あなたのそれ、軽度の強迫性障害の可能性がある。不安障害の一種。 なら大丈夫。助けてくれる人がちゃんといる。 薬や鍼、カウンセリングで症状を軽減出来る可能性があるし、その為...